
はじめに
NMRパイプテクター®を導入した熊本赤十字病院の事例に関する連載の最終回です。
最終回となる今回は、熊本赤十字病院が、空調冷温水管の老朽化の問題をどのように解決したのかということについてご紹介します。
以前の連載をまだお読みでないという方は、ぜひ1回目と2回目をチェックしてください。
熊本赤十字病院が赤サビ対策で導入したNMRパイプテクター>®
赤サビの問題を抱えていた熊本赤十字病院ですが、NMRパイプテクター®を導入することによってその問題を解決しました。
以下より、具体的にどう解決されたのかについて、NMRパイプテクター®の働きを解説していきます。
NMRパイプテクター®の機能
まず、NMRパイプテクター®がどうやって赤サビを除去するのかをご説明すると、それは赤サビから黒サビへの変換です。
この黒サビという物質は赤サビとは違い水に溶けず、その体積も小さいです。
そのため、鉄分過剰摂取の心配もなくなり、赤サビで発生していた水道管内の「つまり」や「出が悪くなる」といった赤錆閉塞も解決できます。
また、従来の水道管の洗浄方法では、赤サビを取り除く際に配管の中が傷ついてしまいます。
しかし、NMRパイプテクター®なら赤サビをより小さな黒サビに変えてくれますので、 配管を傷つけるような前述の工程を必要とせず、また黒サビが配管を補強します。
熊本赤十字病院の導入事例
熊本赤十字病院では平成26年に配管の劣化防止対策として一部NMRパイプテクター®が導入され、その後効果が認められたことから平成28年には施設全域に渡って導入されています。
パイプテクター導入前に行った水質調査では院内の空調温水の鉄分の含有量が1ℓにつき12.3mgだったのに対し、僅か2週間で0.07mgまで減少と、約82%もの濃度低下に繋がっています。
これには、熊本赤十字病院の小川係長も「導入後、数週間で透明感がわかった」と平成30年の空調タイムズで答えており、NMRパイプテクター®の効果はまさに一目瞭然です。
また、NMRパイプテクター®の場合、配管を全面的に交換した場合と比較して約80%から約90%のコストカットが可能です。
NMRパイプテクター®の導入を決めた事によって熊本赤十字病院は、赤サビによる漏水から医療現場を守る事が出来ただけでなく、より多くの予算を他のことに割けるようになったのです。
まとめ
ここまでご紹介してきたように、NMRパイプテクター®を使えば、重要な施設であっても低コストで赤サビが発生するリスクを回避することが可能です。
もし、NMRパイプテクター®を導入されたいという方は、ぜひ日本システム企画株式会社までお問い合わせください!
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