築年数約40年のコープ野村南石切で効果を発揮! NMRパイプテクター®-NMRPT-

NMRパイプテクター®は赤錆防止の他、排水管の洗浄回数を30%も減少させた

実際にNMRパイプテクター®を設置してからというもの、今まで年に1回実施していた排水管の洗浄回数を30%も減らすことに成功したそうです。

当時、排水管の洗浄に立ち会うことが多かった古田さんは、排水弁に溜まった堆積物を見てびっくりしたそうです。

油のカスやヘドロだけでなく錆の塊まで大量に排出されていたため、いかに経年劣化によって赤錆が発生しやすいかが分かります。

排水管の洗浄回数を減らせたのは大きなメリットです。
配管内部で発生している赤錆やヘドロなどを徹底して取り除くためには、専用の洗剤を使用するのが一般的です。

しかし、中には薬品だけではなかなか落としきれなかったり、赤錆が取り切れなかったりすることがあります。

この場合、高圧洗浄機を導入して配管を高圧洗浄する選択肢がありますが、当然コストがかかります。

高圧洗浄機を使わずに洗浄する方法もありますが、赤錆を取り除くためにかえって配管の内側を傷つけてしまったり、ヘドロを手作業で取り除くといった作業が必要です。

しかもこれを住居内部の給水管や排水管に必要な分だけ行う必要性があるので、洗浄に必要な手間とコストがかなりかかってしまいます。

時間がかかってしまうのも困りものです。

加えて、従来の赤錆除去方法の配管洗浄だと洗浄してから2年か3年後でぬめりや細菌の繁殖が再発するので、定期的に配管を洗浄する必要性があります。

そしてそれを繰り返しているとコストがかかる上に赤錆によって腐食した部分を削ぎ落とすことから、配管の寿命を縮めてしまいます。

配管洗浄はコストと共に配管の寿命を早めるため、いずれ配管の取り替えコストもかかるのが難点です。
しかしNMRパイプテクター®を設置すれば、それらの問題を解決でき、コストを抑える事ができました。

NMRパイプテクター®はぬめりの原因となる雑菌を解消し、水垢などの汚れを減少させるため、洗浄回数を減らす事が出来るからです。

NMRパイプテクター®は建物の寿命がこない限り配管を維持できる性能を持っています

建物の築年数が経つとそのメンテナンスの為の資金繰りに苦しくなると古田さんは語っています。

NMRパイプテクター®の導入は赤錆の黒錆化によって給排水管の更新頻度を大きく減らすことに貢献するため、コストダウンに寄与します。

実際にNMRパイプテクター®を設置してから排水管の洗浄に立ち会った古田さんは、錆の量が極端に減った上に黒錆の粒が少し出てきただけだと話しています。

コープ野村南石切でたまたまリフォームした部屋があり、配管を更新して古い管を確認したところ、その後も使用し続けるのに何も問題はなかったそうです。

あらためてNMRパイプテクター®の延命効果が高いと実感した瞬間だと言えます。

NMRパイプテクター®が示した信頼性

築年数が約40年のコープ野村南石切の営繕担当理事の古田さんは、以上の調査を通してあらためてNMRパイプテクター®への信頼が高まったと言っています。

配管は長期的な使用によってどうしても劣化し、強度だけではなく衛生的な問題などが発生してしまうものですが、NMRパイプテクター®を設置すると赤錆問題を解決し、配管を延命するだけでなく、ぬめりの原因となる雑菌を解消し、水垢などの汚れを減少させる事もできます。

定期的な洗浄作業の回数を減らせるだけではなく、配管そのものを建物寿命まで延命できるので、全体として大幅なコストダウンが見込めます。

建物の築年数が経つとそのメンテナンスの為の資金繰りが苦しくなるというのは、マンションなどを管理する多くの方を悩ます問題ですが、NMRパイプテクター®はその問題の解決に大きく寄与すると言えます。

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