NMRパイプテクター®-NMRPT-が大英博物館を救う? 設置事例をご紹介!

大英博物館

はじめに

NMRパイプテクター®は日本以外にも、世界のさまざまな建物などでも導入されており、 日々世界中の配管を赤錆などのトラブルから守り続けています。

世界の著名な建造物への導入事例として、今回はイギリスの「大英博物館」にNMRパイプテクター®を導入した事例についてご紹介します。

具体的にどのように導入したのか、そしてどのような効果があったのかということに関しても詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

大英博物館とは?

まず、大英博物館とはどういった建物なのかついてご紹介します。 

大英博物館はイギリスを代表する建物であり、イギリスの歴史や文化を後世に伝えていくという意味でも重要な場所となっているのです。

 大英博物館はロンドンにあり、世界各国の歴史ある美術品・書籍・宝物などを約800万点も展示・収蔵している世界最大級の博物館です。

展示されている場所の面積は56,600平方メートルであり、これは東京ドームの広さをも上回るものです。

常設で展示されているものだけでも15万点ほどもあるため、1日で展示物を見ることはほぼ不可能と言えるでしょう。

誰もが知っているような美術品や書籍などが数多く並んでおり、それらが国や地域別に並んでいるため、興味のあるエリアから見て回ることが可能です。

大英博物館は1753年に設立されました。

内部はグレート・コートと呼ばれる無柱のガラス屋根を備えた中庭が2000年に建設されるなど、改築・増築等がなされている部分もありますが、設立当初から変わらず残っている部分も数多くあります。

ちなみに来館者の半分以上が外国人観光客であり、各国語版の案内書もあるため英語が苦手な方でも比較的容易に内部を見て回ることが可能です。

またこの規模の博物館でありながら、入場料が無料となっているところもうれしいポイントです。

大英博物館の収蔵品

大英博物館には、誰もが一度は名前を聞いたことがあるような収蔵品が数多く展示・収蔵されています。以下に代表的な収蔵品をいくつか挙げていきます。

  • ラムセス2世像
  • ロゼッタストーン
  • バステト女神像
  • パルテノン神殿の彫刻
  • イースター島のモアイ像
  • ルイスのチェス駒
  • 阿弥陀如来像
  • ベニン王国の飾り板
  • ヤシュチランの石造浮彫