TOKYO MXのビジネス番組「企業魂」でNMRパイプテクター®-NMRPT-が紹介されました

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はじめに

前回までは、赤錆にまつわる配管トラブルの話や、NMRパイプテクター®のご紹介、そして日本国内におけるNMRパイプテクター®の導入事例について触れました。

NMRパイプテクター®は日本国内にとどまらず海外でも高く評価され、多くの重要施設に導入されています。

連載最終回は、海外での導入事例のご紹介とNMRパイプテクター®の今後の展望についてお話しします。

バッキンガム宮殿でも採用されているNMRパイプテクター®

NMRパイプテクター®は、世界中で多くの建築物に採用されています。

特にイギリスで多くの導入実績があり、バッキンガム宮殿、ウィンザー城、大英博物館をはじめ、ホテルや病院など200棟以上の建物で採用されています。

ここで、NMRパイプテクター®が英国女王の居城であるバッキンガム宮殿に採用された経緯をご紹介します。

老舗高級百貨店「ハロッズ・デパート」

はじまりは、イギリスの老舗高級百貨店「ハロッズ・デパート」のお客様用トイレで赤水が発生したことでした。

ハロッズ・デパートに急遽NMRパイプテクター®が導入され、配管内の赤錆を黒錆に変えることで、約1ヶ月半で赤水の発生を完全に止めることができました。

ウィンザー城

当時、「ウィンザー城」もまた給湯配管に赤錆問題を抱えていました。

NMRパイプテクター®は、ハロッズ・デパートでの導入に満足したハロッズの役員によって、ウィンザー城へ紹介されました。

ウィンザー城でも、設置前は赤茶色だった湯水が、設置後まもなく透明になりました。

バッキンガム宮殿

そういった歴史的建築物における導入実績が評価され、同様に赤錆に頭を悩ませていたバッキンガム宮殿でも、NMRパイプテクター®が設置されました。

英国女王の部屋の周辺は安全保障上、原則立ち入りが禁止されています。

NMRパイプテクター®は、そういった問題にも柔軟に対応する事が可能なので、女王陛下の部屋周辺に業者が立ち入ることなく、また騒音で困らせることもなく、工事を完了させ、赤錆に関わる問題をスマートに解決しました。

このように、NMRパイプテクター®は国内外において確かな実績があります。

NMRパイプテクター®の今後の可能性

最後に、NMRパイプテクター®の今後の可能性についてお話したいと思います。

これまでNMRパイプテクター®は、建物・施設単位での導入が主でしたが、水道事業に貢献する事も可能であり、また必要とされるだろうと熊野社長は述べます。

2018年に水道事業の民営化が可能となる改正水道法が成立し、翌年2019年10月より施行されました。

全国の水道管の多くが1960年代以降に整備されており、半世紀以上経過した現在、水道管の老朽化が問題となっています。

しかしながら老朽化した水道管を取替えようにも、それに見合う収入がないために、水道料金の値上げに踏み切る自治体もでてきています。

政府試算では、水道インフラを維持するために必要な予算について、30年で60兆円という途方もない数字がはじき出されています。

このままでは、水道料金が大幅に上がることが心配されます。

しかしながら、NMRパイプテクター®は、水道の配管を取り換える費用の約20分の1以下で設置が可能です。

水道料金を現在の水準に保ったまま水道事業を行うためにも、日本システム企画株式会社が水道の配管のための市場を開拓し、社会に貢献していくことが重要だと考えています。

おわりに

これまでご紹介してきたように、NMRパイプテクター®は国内外問わず、確かな実績を残して参りました。

圧倒的な防錆効果・コストパフォーマンス・工事の簡易性が支持され、導入例数は4,200棟以上にものぼります。(2020年3月現在)

NMRパイプテクター®の導入を検討されたいという方は、ぜひ日本システム企画株式会社までお問い合わせください!

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