TOKYO MXのビジネス番組「企業魂」でNMRパイプテクター®-NMRPT-が紹介されました

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はじめに

前回は、配管内の赤錆による問題と、それを解決するNMRパイプテクター®の優れた機能についてお話ししました。

そして今回は、NMRパイプテクター®を導入した2つの事例をご紹介します。

ホテルサーブ渋谷

東京都目黒区にある「ホテルサーブ渋谷」では、熱源装置から冷房と暖房の水を循環させていますが、赤錆の発生が確認されていたため、対策を打つ必要がありました。

しかし、もし建物全体で配管を交換するとなると、1億6000万円という高額な予算と、約1年にわたる工事が必要となり、現実的には不可能だと頭を抱えていました。

そのような状況で、NMRパイプテクター®を知ったホテルの担当者は、導入の際に大規模な工事を必要しない点とコストパフォーマンスに魅力を感じ、NMRパイプテクター®の導入を決めました。

NMRパイプテクター®導入の効果は絶大でした。

導入前の水には細かな赤錆が沈殿していますが、導入して約1ヶ月半後の水には何も見えません。

NMRパイプテクター®の導入結果に満足して頂き、同ホテルの八木社長から、「赤錆は止まり、現在は非常に順調です。費用は1億6000万円かかるところが500万円で済みました。また、配管の取り換えも行わないので、休業しないで済みました。」と感謝の言葉を頂戴しました。

NMRパイプテクター®の導入費用は、今回の空調冷温水配管では1/30でしたが、給水配管ですと配管更新に比べて通常5分の1~10分の1程度で済みます。また、導入の際に断水を伴う大規模な工事を行う必要がありません。そのため、施設の機能を維持したまま赤錆対策をすることが可能です。

圧倒的なコストパフォーマンスと設置工事の手軽さが、多くのお客様からご満足いただけている理由として挙げられます。

社会福祉法人城南会 ケアハウスしらさぎ

埼玉県さいたま市にある「社会福祉法人城南会 ケアハウスしらさぎ」もNMRパイプテクター®を導入した重要施設の一つです。

導入前は、給水管と給湯管で赤錆が発生しており、施設の設備点検のために水やボイラーを止めると、その後、毎回赤水が出るような状況でした。

NMRパイプテクター®導入の効果は絶大で、

「驚くくらい赤錆が早くに無くなり、設備点検に対するストレスが一切なくなりました。導入して本当に良かった。」と同施設の統括事務長の新井氏から喜んで頂く事が出来ました。

NMRパイプテクター®は、最短でおよそ1ヶ月でその効果を確認することができます。

赤錆が出ないという目に見える効果はもちろん、設置後におこなう効果測定では、具体的な数値をもとに、定量的に効果を評価する事が可能です。

また、消耗する部品や薬剤などを使用していないため、ランニングコストは不要です。

製品自体のメンテンス作業も必要ないので、保守管理に掛る人件費や負担を削減することにも繋がります。

分かりやすい効果と導入後の手間の少なさも、お客様から評価を頂いている点です。


今回は、NMRパイプテクター®が導入された国内の施設をご紹介しました。

日本にとどまらず海外でもNMRパイプテクター®は高く評価されています。

次回は、海外での導入事例とNMRパイプテクター®の今後の展望をご紹介致します。