NMRパイプテクターを導入してから15年後の配管の状態やお客様の声

神奈川県川崎市高津区「コスモ梶が谷ル・セーヌ」(2019年現在築31年)

マンション管理新聞 2017年10月25日
新聞掲載(2017/10/25 マンション管理新聞)

神奈川県川崎市高津区のマンション「コスモ梶が谷ル・セーヌ」では、2019年の現在より17年前の2002年にNMRパイプテクター®を導入させていただきました。 NMRパイプテクター®の導入検討当時、建築専門委員長であった「コスモ梶が谷ル・セーヌ」管理組合の板谷敏正さんは、建築や空調などの学会誌、電車内の広告などでNMRパイプテクター®を知り、 「1年間の効果保証」と「その後の追跡調査」が最大の決め手となり、NMRパイプテクター®をご導入いただきました。

長期修繕計画にて当マンションが築20年を迎える頃に予定されていたライニング工事が、NMRパイプテクター®を導入することにより、ライニング工事の時期を大幅に延長でき、長期修繕計画は改善され資金的にも余裕が生まれました。 それにより、臨時総会時にNMRパイプテクターの設置とエレベーターの新設の議案がセットで上程され承認されました。 住民の要望が多かったエレベーターの新設が可能となり、マンションの付加価値が増大し、資産価値向上にも大きな影響を与えられた」と板谷委員長がお話しされました。


~マンション管理新聞 2017年10月25日 掲載一部抜粋~

「エレベーターが新設できた」「抜管調査で防錆効果一目瞭然」

「NMRパイプテクターを導入したことで長期修繕計画が改善した。かねてから住民要望が多かった(玄関までの長い坂道を回避するための)エレベータを新設できた」 こう話すのは、コスモ梶が谷ル・セーヌ管理組合の板谷敏正・建築専門委員長だ。NMRパイプテクターを設置して今年で丸15年が経過するが、 設置10年目に実施した専有部枝管抜管サンプルを手に板谷委員長は「見てください。きれいでしょう!」一部黒さび化しているところがあるのも分かるでしょう。」 抜管サンプルは調査業者がいったん会社に持ち帰って半分に切断、ケースに入れて納入するスタイルが多いが、設置10年目の調査の際はその場で切断、展示する方式をとった。 「きれいだったので住民の皆さんも驚かれた」(板谷委員長)…

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