空調冷温水配管などの亜鉛メッキ鋼管の耐用年数を40年以上延長!

専門紙「空調タイムス」2019年1月1日掲載

空調冷温水配管の耐用年数延長の事例

東京都千代田区丸の内の「帝劇ビル」(2019年現在築53年)

19年前の平成12年に当時築34年の「帝劇ビル」では、空調冷温水配管として使用されていた亜鉛メッキ鋼管はすでに一部漏水が発生していたため、NMRパイプテクター®を導入いたしました。
その後、新規の漏水もなく2019年現在築53年ですが赤錆問題も全くなく、空調冷温水配管は配管更新をする必要がないため、そのまま現在も問題なく使用されています。

東京都千代田区丸の内の「八重洲口会館」(2019年現在築54年)

4年前の平成27年に当時築50年の「八重洲口会館」では、空調冷温水配管、および空調冷却水配管にNMRパイプテクター®を導入いたしました。
冷却水配管内の循環している冷却水中の鉄分値は11㎎/ℓありましたが、NMRパイプテクター®の導入1週間後には0.1㎎/ℓ未満と大幅に減少し、配管内の赤錆を完全に防止いたしました。 その後も現在までの4年間、継続して赤錆の発生は完全に防止され続けています。

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